カトマンズ散策(9月25日)

リーダーに引率をお願いしてホテルの南西のパタンへ行く。
お参りする人が多い朝の時間がいいということでホテルを6時に出る。

先ずは聖河パグマティ川を渡ってヒンズー教のアショカ寺院に。
聖なる川でお供物を洗っている人が列をなしている。
川の水はといえば濁っていて、決して清らかではないが。
川岸のゲートから境内へ。
その境内では子供たちが空手の練習をしている。

次いで五重の塔を持つもつクンベシュワール寺院へ。
大勢の信者がが寺院を囲んで参拝できるのを待っている。

次いでダルベール広場へ(5904)。
旧王宮をはじめ見事な寺院が沢山ある。
クリシュナ寺院の前にはおなじみの鳥人ガルーダの像が。(5907)。
広場には鳩の群れがいる。
わがリーダー餌を買い求め、やるも、少々満腹気味で積極的についばみに来ない。(5908)
広場北側にある水汲み場は今なお人が汲むのに列をなしている(5905)

少々歩いて、本堂が金で覆われている装飾されている「ゴールで・テンプル」も見学する(5913)

だいぶ広すぎて疲れたこともあって帰路に着く。
途中わがリーダーが設計したヒマラヤホテルへ。
だいぶ建て増しをして元設計とは違うとのことだが高級ホテルだ。
中国人観光客が大勢ロビーで出発を待っている。
ここのロビーでコーヒーをいただく。(5925)

タクシーを拾ってサンセットビュウホテルへ。
和食の朝食をいただく。

ひと休みして、リーダーをホテルに残し、こんどは有志4人でタメル、ダルバール広場を目指す。
ホテルからはタクシーで。
300ルピーと言ったら、インド祭りなのでチップを入れて400ルピーと運転手は要求する
。真ん中をとって350で行ってもらうことに。
こちらのタクシーほとんどインド産スズキの車。
それも壊れかけているような車。
日本ではお目にかかれないような襤褸車だ。

リーダーからはガイドブックお勧めの散策ルートをくれぐれもとるようにと指示された。
先ずはタメルチョーク。
ここから出発したことは確かだ、
なかなかガイドブックのお勧め散策ルートにのれず、あっちへいったりこっちへいったり。

やっと11じ時にアカシュ・バイラヴィ寺院前に。

11時20分みごとな装飾が施された寺院シヴァ寺院などが建つダルバール広場に着く。。

木彫りの木彫りが見事な、生き神クマりが暮らすという館に立ち寄る。
しかるべきお布施を渡すとクマリが2度窓から顔を出すというが、今回は見ることはできなかった。

その代わりと言っては語弊があるが、同じほろ場に立っているシヴァ・ヴァルヴァティー寺院の上層の窓からはシヴァ神とヴァルヴァティ妃のカップルが寄り添って見下ろしていた。

ダルバール広場を後にしてタメルチョーク方面に足を進める。

途中インド祭りのパレードに会う。
老若男女着飾って行進していた。インドアーリア系人種、結構見栄えがした。

ガイドブックの地図を見てもなかなか思ったように進めない。

とりあえず時間もいいようだしということで昼食をどこで摂るか。
チェトラパテーチョークから北東に進んだところにこぎれいなホテルのレストランを見つけた。
なぜか「ロイヤルペンギン」という名だ。
ビールを頼めば、ジョッキーが冷えていて周りに氷がついている。
こんなおもてなしはネパールに来て初めてのことだ。
みんなで大いに感心する。
こちとらはスパゲテーを頼む。まあまあの御味だった。

こちとらはタメルのお店でお土産に絵本と塩を買う。塩は相方さんから頼まれたもの
ヒマラヤ産お塩というが本物かどうか。
値切って500ルピーで6袋買ったら、おまけに足湯用の紅色の岩塩をくれた。
絵本は読み方教室の先生へのお土産。
薄い絵本しか置いてなかった。でも1冊100円だ。安い。

帰りタメルチョークに向かうつもりがだいぶ北のレクナート・マルク道理という大通りに出てしまった。
雨上がりのせいかバス通りというのに道路はぬかるんで歩くのに難渋した。

拾ったタクシーの運転手にサンセットビューホテルを知っていると聞いたら知っていると言ったが。
途中で知らないのがわかった。
わがメンバーがナビゲーターになってようやくホテルに着く。

夕方、ホテルの配慮でホテルの車に乗って4人で、世界遺産のチベット仏教の巡礼地ボダナートへ。
リーダーにお願いして朝同様引率していただいた次第だ。

ゲートを入れば目の前にネパール最大の仏塔が目に入る。

仏塔の周りには観光客向けの土産やと巡礼者向けの仏具,線香をそろえた店がぐるりと囲んでいる。
また新しく寺院も建立してるとか。その寺院、ご本尊も新しく輝いている。

仏塔の周りは右回りで少なくとも3周しないとご利益がないという。
マニ車を回して、階段を上って台座に。
台座から周りを見れば僧侶をはじめお参りする人が多い。
また小さな仏塔の横で五体投地する人も。
朝夕見歩いて信心深い人の多さに驚く次第だ。

万歩計 22620歩

by mmmbokuten | 2014-09-25 11:29 | その他 | Comments(0)  

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