雪の上を滑れるか(12月11日、木)
ホテルの目の前にショップがある。
店員に足の長さを言って、靴と板を選んでもらう。
靴を履くのに一汗をかく。
靴が足首がすっぽりカバーしてさらに固いときては難渋するのも当たり前か。だから怪我をしないという事のようだ。
足慣らしという事で緩斜面の初心者コースの脇のリフトに5人全員一緒に乗る。
このコースを滑り始めすぐてTさん転ぶ。
なかなか立ち上がれない。
40年ぶりのスキーとのこと、やむを得ない。八方も転ばずに滑り降りられたという経験の持ち主なのに。
このコースを滑り終えたところでYさんが傾斜が多少あった方がターンがし易いかもしれないという。
それならゴンドラに乗って滑ることにしようという事になった。
5人でゴンドラにる。終点地点から滑りはじめる。
こちとらもちょっとした急斜面は横滑りしながら、降りる。
なんとなく女性2名とこちとら、そして男性二人の2グループに分かれてしまう
女性2人は上手いので、適当な所で転びながらも降りて行くこちとらを待っていてくれる。
途中途中で男性2名組を待つことにした。
すぐ追いついてこれるように電話に入ってくるが、なかなか追いついてこない。
ついにゴンドラの出発場所に追い付かれないまま着いてしまった。
なかなか来ない、寒いのでホテルの中で待つことに。
男性2名組が下りてきたのはこちとらグループが付いてかた1時間以上もたってから。
Tさん転び過ぎて疲労困憊。午後は休憩するという。
こちとらもTさんの二の舞は御免と午後は緩斜面の初心者コースで足慣らしに専念することにした。
この初心者コース、修学旅行の高校生にスキー学校でにぎわっているので多少気を遣わないといけないところがあったが。
一生懸命足慣らしをして3時半に上がる。
温泉の大浴場で足をもみながら疲労回復を図る。
部屋に戻って5人で乾きものでアルコールを飲みながら談笑。
Tさんも元気を取り戻して、舌好調。
米粒も欲しいと4人で和食レストランで寿司を食す。
by mmmbokuten | 2014-12-11 21:20 | 旅行 | Comments(0)