スキー2日目(12月12日、金)

ホテルの部屋から外を見れば粉雪が降っている。
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昨日午後お休みしたTさんも今日は元気にゲレンデへ。
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9時過ぎ5人集まったところでホテル前のゲレンデにでる。
先ずは5人一緒に初心者用ゲレンデ脇のリフトに乗る。
そろってこの初心者ゲレンデを滑り降りる。
ここで2グループに分かれる。
こちとらとTさん、Hさんと女性群の2グループ。
後者は上手い人ばかりなのでゴンドラを利用して楽しく滑りに行く。
こちとらグループは今日もまずは初心者コースを使って足慣らしに専念する。
初心者コース今日も修学旅行の高校生で一杯だ。
その脇をぶつからないように滑り降りる。
ボーゲンで下りたり、シュテムボーゲンを思い出しながらターンをしたり、その延長線で止まる練習を繰り返す。
だんだん体が言うことを聞くようになってきた。
リフトからはゴンドラの登る山や大方雲に覆われてはいるものの羊蹄山が時折見えたりする。
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昼食はホテルのアネックスのアジアンテイストのレストランで摂る。
全員ネパール経験者バンコクのトランジット時の食事を思い出してタイカレーかトムヤンクン風ヌードル。

午後のスキーはグループが変った。
全員でゴンドラを使って滑ろうという提案もあったが、Tさんは午後も初心者コースで滑ると固辞。
こちとらはその提案に乗ってゴンドラ組に入る。
ゴンドラの頂上からスキーを履いてハの字ハの字で多少の坂を登って隣のニセコひらふスキー場に出る。
こちらを女性群の後塵を拝しながら滑り降りる。
Hさんはこちとらのガードでつかず離れず滑ってくれる。
時には倒れた私をヘルプしてくれる。
女性群には適宜、待って待ってもらいながらの滑りとなる。
数回転びながらも、ひらふスキー場の東急の休憩所まで滑り下りてこられた。
ここで一休憩。缶コーヒーでのどを潤す。

登りリフトも3時15分でサービス中止だ。これに間に合うように休憩所を出る。
リフトを乗り継いで、先ほどのゴンドラの頂上駅に出る。
ここからは滑り降りればホテルの前に出る。
途中転んで板に靴を付けるのに時間がかかったが昨日よりも早く滑り降りられた。
初心者コースでじっくり足慣らしをしたのが功を奏したようだ。
これが今回の最終滑りだ。
骨折をしないで済んだことがなによりとおお安堵。

大浴場の湯船の中で、筋肉痛が怒らないよう足を丹念に揉んだ。

風呂を上がって部屋に戻り、5人でまた酒盛り。全員よく飲む。
割り勘負けをする人がいない。

夕食は昨日と同じホテル内の和食のレストランへ。
きょうは5人全員で。
ハウスワインで乾杯をする。
ハウスワインがなぜか日本産でなくイタリア産と聞いて奇異に感じる。
値段でそうなるとのこと。
おいしいブリ大根とごはんで腹を満たす。
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by mmmbokuten | 2014-12-12 19:22 | 旅行 | Comments(0)  

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