北東北輪行最終日(8月6日)

朝食でも名産、蜆汁を頂き十三湖大橋袂の宿を8時過ぎに出発
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12時前後に五所川原駅から帰宅する目途で午前中どう遊ぶかを考えた。
ひとつはTVニュースをにぎわしていた五所川原市の立ねぷたを見ていこう。
ふたつめは津軽といえば太宰治、生家「斜陽館」を見学していこう。
走り始める。目の前の田んぼのはるか向こうに岩木山が泰然とそびえている。
十三湖の南端あたりからなるほどこれが津軽平野かと思い始めた。田んぼがどこまでも広がっている。こんなに開放感のある場所は今回のツーリングでは初めてのことだ。
田んぼの中の農道を使えば早くいける代との、アドバイスに従い、車がほとんど走ってない農道を走った。まずは金木駅を目指した。津軽鉄道にすぐ行き当たると思いきや、なかなかぶつからず、駅に着く前に「斜陽館」に着いてしまった。
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さすが大富豪のお宅、贅を尽くしたつくりになっている。場所場所に太宰との関わりの説明があり楽しませてくれるつぎは立ねぷただ。五所川原駅を駅を目指す。夜の走行の準備でどこか道端に控えてあるのだろうと想定していた。予想が狂った。立ねぷた会館というのがあって昼はそこに収まっていて見学させているとのことだ。
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24メートルの高さの立ねぷたの大きさには驚いた。これが灯を入れて夜の街に繰り出すのだから大いに価値があるだろう。
会館を出て駅に向かう。
12時4分発の特急「しらかみ」にのった。車内で買ったしらかみ弁当も楽しんだ。
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本日のコース
 13湖ー金木町ー五所が原駅  37キロメートル

by mmmbokuten | 2008-08-06 16:02 | 自転車 | Comments(0)  

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