午後。シニア絵本読み聞かせグループのこちとらの所属する「りぷりんと・かわさき」の期別発表会があります。
年一度、グループに入った年度ごとに一グループになって集団で絵本をステージで読み上げます・
言ってみればじじ・ばばの学芸会です。
会場は市民館の大会議室。
午前中は午後に備えて家で、
多少発表する絵本の読み上げ練習をしたほかはおとなしくしていました。
発表会後同じ市民館の食堂で懇親会があります。
お酒も出ますので、自転車でなくバスに乗って行きます。
発表会は1時半過ぎ、
入会の遅いグループから始めます。
10期の皆さんが1番バッターで「おならをかったそんちょうさん」を読みました。
笑わせる場面が沢山あって大盛り上がり。
9期生11人で分割して読む。
こちとらは主人公ドン・キホーテのせりひを4分の1だけ読みました。
読み終えてみて、笑いを誘うところもありましたが、
発表会で使うには地味な絵本だったような気がした。
こちとらグループのあとが8期、・・・と降順に発表して行きますが、
一つの期だけでは人数の少ない場合は、隣の期と合同ですることになります。
演出に凝ったグループもあってアッと驚ろかシーンもあり、楽しい発表会となりました。
懇親会はいろいろ余興が出ます。
真面目に有志で絵本を読んだり、替え歌を歌ったり、アカペラでうたをうたったりと。
この会場で皆さんを唖然とさせたのは料理の配膳でした.
大盛での料理が5人分であったり4人分であったりとまちまち、
さらには人数分出なかったりと。
なにかわりきれない気分で散会となりました。
PS
我らが「りぷりんと・かわさき」の上部団体「NPO法人りぷりんと・ネットワーク」が
読売新聞社の第16回読売福祉文化賞を高齢者福祉部門で受賞したとの報告が
当グループ所属のネットワーク理事長のWさんから報告が発表会に先だってありました。
賞金100万円を頂いたそうで活動援助金の原資になるとのことでした。
資金の乏しい「りぷりんと・かわさき」にとって大きな助っ人となるはずです。
授賞理由は高年齢者の生きがいに貢献するほか、世代間交流の大きな手段になっているとの理由とか。
万歩計 3097歩
# by mmmbokuten | 2018-12-12 12:32 | 絵本読み聞かせ | Comments(0)