伊豆高原桜祭りへ(3月20日、日)
昼ごろステージイベントや屋台市のやっている駅に行ってみようと決めた。
11時小屋を出て駅方向に坂を下って行く。
下っている途中で相方さんが、「駅方向からにぎやかな音が聞こえないからまだ祭りはやってないのかもね」と言う。そういえばそうだ。静かなものだ。でも下りて行く。
駅近くまで行けば
駅前の大緋寒桜は先週はきれいに咲き誇っていたが、もう葉桜になっていて、派手さに欠けている。
当然桜並木通りのソメイヨシノはまだつぼみの先からもピンクのかけらも出ていない。
駅前まで来て初めて、祭りはやっているのやっとわかる。
でも食べ物の屋台は以前の駐車場型駅近くのコジンマリトシタ広場へ変わっている。
駐車場に会った屋外ステージはどこにもない。
工芸品の屋台もまばらだ。
去年と比べるとミニ化している。
最初猿回しをちょっと覗いた。観客も少なく猿がかわいそう。
次の駅の建物に入るとコンサートがまさに始まろうとしている。
弦楽四重奏団の演奏だ。
駅の喧騒の中で演奏するのだから演奏家にちょっと気の毒だ。
曲目はなじみの「アイネクライネ…」に始まってバロック風の「春よ来い・春が来た」など聴きやすい曲をつなげて、つぎに「恋はどんなものかしら」。
メインがバッハの「バイオリン協奏曲・・・・・」と「モーツアルトのお^簿衛協奏曲・・・」
環境のストブル悪い中での演奏だが聴衆はほとんど途中で席を立つ人がいない。
さくらまつりにふさわしいイベントと確信する。
この演奏を十分に楽しんだので小屋へ戻る。
小屋に戻って出かける前の作業を再開。
今回の小屋へ来たら。腐葉土の掘り出しをしようと思っていたのでそれを実行していたのだ。
腐葉土を掘り出してはそれろ花壇に撒く。花壇の土がだいぶ疲れているので、新しい土をいれてやらねばと。
掘り出しているとカブト虫の幼虫が何匹か出てきた。
このヒヤシンスも腐葉土の脇で咲いていたものだ。
庭の草花、木に花が目立つようになってきた。
あんずの木に花が咲いている。チューピップも咲き始めている。
花にら、しゃが、ジュリアンと。
万歩計 12460歩
by mmmbokuten | 2016-03-20 20:53 | 山小屋 | Comments(0)