初詣(1月2日、月)
こちとらはそうでもないが相方さんはTVの前に座り込む。
こちとらはTVの前に座り込んだり、庭に下りたり。
庭に下りた時は芝生の雑草取り。
芝生は枯れているのでほとんど薄茶色、その中に生えている雑草は緑。
その違いがはっきりしている。
階段脇の芝生の雑草、昨日の残りを抜く。
が土に張り付いた雑草もあるので、完全に抜けきることはできない。
まあいいやという事切り上げる。
お。
我が山小屋の庭に犬のお客が入り込んでいる。
お隣さんのコリー犬(?)。
しばらくこちとらとの顔を珍しそうにおとなしく見ている。
間もなくお隣のご主人に見つかって呼び戻される。
隣の断食道場脇に置いてあるほうの木の落ち葉の山崩し。
ほうの葉は大形でそのまま積んであったので嵩張っている。
枯葉と枯葉の間に空間がでっきているので嵩張っているのだ。
山になっている枯葉を刈り込みバサミで切り刻む。
何とか嵩張り具合が半分に。
駅伝の勝負がついたところで、あいかたさんと二人で初詣に。
神祇大社か来宮八幡神社のどちらにするか。
参拝者が圧倒的に多いのは茅の輪くぐりのできる神祇大社、並んで待つことになるかもしれない。
すぐお参りできるだろう来宮八幡神社に行くことにした。
歩いて。
西側の山の林を背にして日陰になって薄暗い落ち着いた非常に歴史のある神社だ。
思った通り参拝者は多くはない。
拝殿にお参りする際並んで待つのだが、それも二組ぐらいだ。
境内には狛犬があちこちに沢山まつられている。
パワーのある杉が植わっているというのは今日耳にした。
それならパワーを貰おうと思って、ちょっと手で触れてみた。
何か手が暖かくなった気がした。
霊力を貰えたのかもしれない。
折角ここまで来たので伊豆高原駅経由で帰ることにした。
駅前では相方さんご所望の手芸に使う「松ぼっくり」を形の良いのだけ20個ほど拾う。
桜並木通りを上ってくれば並木の桜が根元からぱっさり。
このところ花が咲かなくなった桜の木が多くなっている。
これもそのうちの1本だったのだろう。
こんな木が多くなって見事な桜の花のトンネルはみられなくなるのもそう遠い日ではないような気がする。
夕方相方さんが「月を見て」と言う。
三日月の脇にきらきらと光る星がある。
この二つ、時間がたっても同じ位置関係を続けている。
「親子星みたい」と相方さんが言う。
どうやら月と火星だったようだ。
8時すぎ渋滞に巻き込まれるのを覚悟して小屋を出発する。
東名の厚木、大和トンネル間は渋滞であったが、ブレーキをさほど踏むことのない程度だったため
3時間で自宅に戻りることができた。
万歩計 8624歩
by mmmbokuten | 2017-01-02 17:51 | 山小屋 | Comments(0)