一気に下ってタサンビレッジに行くはずだったのに(8月7日、火)
ローマンタンからの下山道。8月3日に登って来た時車が渡渉できなかった滝下の川はひとつだったのに、
もうひとつ増えてiいた。それがこれ。いざ渡渉と道を下っているのが我らがグループ。
ただしお三方はヘリで今日の山道をスキップ。
ムスタン群ローマンタン市(?)から今夜の宿の「ロッジ・タサン・ビレッジ」までの行程の道すがらを見ればこのネパールの道路事情がかいまみえるはず。
ローマンタンの街を外れて最初の難関が、
峠への登り道だ、
上り勾配でぬかるんでいた。
はんどるを右に左に、またバック・全身を繰り返し喘ぎながら登りきる。
b登りきったところは乾いた平坦な幅広の高原。
どこでも4輪駆動なら走れる。
馬も荷を背負って思い思いの所を歩いている。
車が走っているところは確かに草は生えていないが、
生えているところを走っても特に問題は無い。
走り午後血が良いかどうかが問題だが。
来る時は車が渡渉できない川は1っ個所だったのに、
2か所になっている。
この間は歩かなければならなかった。
この川。
黄色い削岩機のあるところから手前の泥んこ道が新道。
分かりにくいが新道の上に道が走っている。
我々が歩いてきたのがこの道。旧道だ。
上の道、旧道から下の道新道へ降りる道は無い。急こう配の崖をそこに生えている木を掴みながら降りてくるのだ。80歳以上のシニアには無理。
助っ人がサポートしながら降ろさないといけない。
靴が潜らないように一歩一歩注意を払って進む。
時間がかかってしょうがない。
この泥濘道を抜けたところで別の車が待っている。
車を乗り帰る時ガイド、サポーター、運転手は荷物を移し替えさらに歩行困難者の手助けをしなければならない。重労働だ。
車の待っているところでグループ全員8人が揃うまでにゆうに一時間はかかった。
急峻な山のがけ下を削り取った道だ。オーバーハングしているところもある。20キロの時速でもきもが冷える。
この道を折りきったところがガリガンダキ川の人い河原だ。
車はここまで。
ここで対岸に待っているぅる間に乗り換えだ。
鉄橋を渡って対岸へ。
車は荷物運搬用の車しか来ていない。
by mmmbokuten | 2018-08-07 20:41 | 旅行 | Comments(0)