久々の自転車(3月9日)

ひさしぶりに遠くに出かけずに家にいる日曜日だ。
自転車に乗るには、天候も多少風はあるが、いい条件になってきた。
このところ乗ってないので空気をタイヤに十分入れて出発。先ずは多摩サイの国立折り返し地点を目指した。
久しぶりに走ってみると景色が大分変わっている。是政橋の拡幅橋梁工事が格段に進んでいたし、京王線下の多摩川は堰の改修工事のため川幅半分がせき止められたりしていた。
多少の向かい風に抗しながら、目標地点を目指す。時速25キロ以上は出ない。折り返し地点で次の目標地点をどこにするか多少思案した。
ちょっと前から遠足で行ったところを自転車で巡ってみようかなと思い始めたこともあって、国立折り返しから近い野猿峠に行ってみるかという気になった。地図を拡げた。野猿街道という字は見るが、野猿峠は見当たらない。
すぐに方針転換して、鶴見川の源流にした。ここは地図に載っていた。とりあえず野猿街道から南大沢駅に向かうことにして走り始めた。大栗川を左手にみえるところから大栗川のサイクリングロードを走ることにした。春の光を反射させた川面を眺めながら走るのも楽しい。
南大沢駅からは適当に進んだため思いがけなく広妙寺に行き着いてしまった。大分高いところなので東方、南方などを俯瞰できる。大体のめぼしをつけて走り始める。尾根幹線道路にぶつかる。この道を越え狭い道路を降りながら進む。まさに里山のなかの道だ。竹やぶ、木々の間を縫っていくと尾根幹から2キロぐらい下がったところに突如鶴見川の源の泉が現れた。
久々の自転車(3月9日)_c0147935_16552640.jpg

吹き上げている水はきれいだ。タンクに入れて持ち帰る人もいた。もっと大きい親水公園を創造していたが、以外に狭い。カロリー補給に飴玉を数個口にほおり込む。

あとは帰る道をどうするか。ここまで来たら小山田緑地を見て帰るべしと思った。源流の泉から15分も走った左手に公園風な岡が見えてきた。その岡の登り口と思しきところにに看板があった。小山田緑地だ。ところがその道は階段状になっていて自転車でいけそうにない。
地図を見ると、ちょっともどって舗装道路を利用すれば小山田緑地に繋がる岡を横断できそうだ。その道緑地入り口がある。やはり素通りももったいないということで緑地に入った。
結構自然を生かしたいい公園だ。
久々の自転車(3月9日)_c0147935_16555321.jpg

3時30分からのテレビも見たいので駐車場を抜けて尾根幹を目指した。尾根幹に出る手前の上り坂は結構久しぶりの坂でも会って上るのにひいひい言ってしまった。今日はもう一つ坂を上った読売ランドの前の坂だ。両方とも足を着くことはなかった。
万歩計  9,037歩
自転車  50km

by mmmbokuten | 2008-03-09 19:52 | 自転車 | Comments(0)  

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